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普通の医療保険とどう違う? 女性保険とは

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2018年6月29日

普通の医療保険とどう違う? 女性保険とは

女性保険と聞けば「女性のための保険なのだろう」という察しは容易に付くと思いますが、具体的にどのような保障をしてくれるのか知らないという人も多いのではないでしょうか。
ここでは、女性であれば加入を検討しておきたい女性保険についてご紹介します。

女性保険とは

女性しかかからない病気というものが存在します。そのような病気になったときに手厚い保障をしてくれるのが、女性保険です。
女性しかかからない病気には、以下のようなものが挙げられます。

・乳がん
・子宮頸がん
・子宮体がん
・子宮筋腫
・卵巣機能障害
など

このような、女性特有の病気にかかったときに、手厚い保障をしてくれるのが女性保険になります。
通常の医療保険でも女性特有の病気になった際の保障はしてくれますが、女性保険のほうがその際に支給される給付金などが手厚いのです。

例えば女性特有の病気になった
ときの入院保障額が、通常の医療保険の2倍になるなど、かなり手厚い保障になっています。
また、女性保険は、女性特有の病気のみ保障するわけではなく、それ以外の病気も保障対象になるという特徴があり、女性にとってより安心できる保険であると言えるでしょう。

帝王切開などが保障対象になっているものもある

病気ではありませんが、女性にしか起こらない身体的な変化として、妊娠があります。
出産の際に帝王切開をすることがありますが、女性保険の商品によっては、帝王切開をしなくてはならないケースになった場合にも、保険金が支給されるものがあります。

また、以下のような症状でも保障の対象になることがありますので、参考にしてください。

・不妊症
・月経不順
・更年期障害

女性保険加入のタイミング

女性保険加入のタイミング

女性保険が対象にしている病気は、乳がんや子宮がんといった「命にかかわるもの」と、子宮筋腫や卵巣機能障害といった「妊娠機能にかかわるもの」に分類することができます。
妊娠機能にかかわる病気も対象にしているため、保険商品によっては、妊娠してから加入すると、受けたい保障を受けられなくなる可能性があるので注意してください。
女性保険への加入をするタイミングとしては、結婚をして、これから妊娠しようとしている時期がベストであると言えるでしょう。

ただ、出産後数年で、妊娠による不担保部位(妊娠していることを理由に保障対象から外れていた部位)の条件が解消される保険もあります。
先のことを考え、妊娠中でも女性保険に加入することも間違ってはいませんので参考にしてください。

女性保険の保障内容の細かい部分は、商品によって異なります。
女性保険に加入しようとお考えの方は、いろいろ会社の商品を比較し、より自分の望む保障内容を持っているものを選ぶようにしてくださいね。

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