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女性のための保険! 女性疾病特約って必要なの?

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2018年3月20日

女性には女性しかかからない、特有の病気というものがあります。

中には公的保険や一般的な医療保険の保障適用外になっている病気や治療法もあり、高額の治療費を自己負担しなければならないということもあります。
そのような女性特有の病気になってしまった場合に保障してくれるのが、女性疾病特約です。
女性特有の病気も、公的健康保険や一般的な医療保険でカバーできるものがほとんどで、絶対に必要なものであるとはいえませんが、一般的な医療保険に上乗せしておくことで、より安心して治療を受けることができるようになるでしょう。
ここでは、女性であれば検討したい、女性疾病特約についてご紹介します。

女性疾病特約とは

女性疾病特約というのは主に、「女性だけがかかる病気を治療する際にかかる費用(入院費用)を保障する保険特約」のことです。
女性だけがかかる病気というのは、女性の体だけにある部位がかかる病気のこと。
また、女性疾病特約では、以下の「女性がなりやすい病気」についても保障するケースが多くなります。
以下に、女性疾病特約の保障対象になる例をいくつか挙げておきます。

女性だけがかかる病気
乳がん、乳腺症、子宮がん、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣がん、卵巣の機能障害
など

女性がなりやすい病気
バセドウ氏病の甲状腺疾患、鉄欠乏性貧血、慢性関節リウマチ、下肢静脈瘤、胆石症、腎結石、尿管結石
など

また、病気ではありませんが、妊娠による帝王切開や分娩のための手術などにも適用されるケースが多いです。

女性疾病特約は必要?

前述の通り、女性特有の病気も、公的健康保険や一般的な医療保険の保障対象になっているものがほとんどです。
ですので、たとえ女性疾病特約を付加していなくても、前項で紹介した病気にかかったときに最低限の保障をしてもらえます。
したがって、女性であれば絶対に付加すべき特約ではありません。

女性疾病特約のメリットは、女性特有の病気になった際に、公的健康保険や医療保険の保障に上乗せして保障を受けることができるようになることです。
つまり、国民健康保険で治療費の7割を負担してもらった上に、女性疾病特約によって、さらに負担してもらえるということ。
病気になり入院するとなると、それまでのように働けなくなり、経済的な不安を感じながら生活することになると思います。
自己負担額を大幅に抑えられることで、そのような際にも安心して治療に専念できるようになるでしょう。

また、乳房再建手術など、場合によっては公的健康保険の適用外になっている治療もあり、そのような治療を受ける際にも、女性疾病特約に付加しておくことで治療費を保障してもらえます。

労働災害総合保険のメリット

女性疾病特約は必ずしも付加しておくべき保険特約というものではありませんが、付加しておくことでより安心して治療に専念できるようになるものです。
まずは医療保険の保障内容を充実させることが重要ですが、より手厚い保障を受けたいと思う場合は、女性疾病特約についても検討してみるようにしましょう。

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