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どんな保険に加入すべき? 自営業者におすすめの保険

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2018年5月31日

どんな保険に加入すべき? 自営業者におすすめの保険

自営業の方は国民健康保険や国民年金に加入することになります。

しかし、国民健康保険や国民年金は、会社勤めの方が加入している保険と比べて受けられる保障などの面で劣っています。
民間の保険に加入することで、より手厚い保障を受けられるようになり、安心して生活できるようになると言えるでしょう。
自営業の方が加入するべき、おすすめの保険にはどのようなものがあるかご紹介します。

おすすめの保険① 死亡保険

死亡保険は、死亡したときに保険金を受け取ることができる保険です。
死亡したときには遺族年金がもらえるのですが、自営業の方は、このうち遺族厚生年金を受け取ることができません。
そのため、万が一のことがあったとき、残された家族が困ってしまうことが多いのです。

自営業の方は、自分に万が一のことがあったときのことを考え、死亡保険に加入しておくことをおすすめします。
死亡保険には定期型と終身型の2種類がありますが、終身型であれば保障が一生続き、死亡保険金を必ず受け取ることができるという特徴があります。
より安心して生活したいのであれば、終身型がおすすめであると言えるでしょう。

おすすめの保険② 所得補償保険

所得補償保険は、就業不能状態になったときの損害補償保険です。
自営業の方が加入している国民健康保険には傷病手当といった類の手当はなく、仮に病気や怪我などで働けなくなったら、収入がゼロになってしまいます。
そのような事態に備え、働けなくなったときの生活の保障をしてくれるというのが所得補償保険になります。

商品によって保険料は異なり、保障期間長ければ長くなるほど金額も高くなりますが、病気や怪我はいつどんなときになるのか分からないものです。
所得補償保険に加入しておくことでまさかのときの転ばぬ先の杖にすることができるでしょう。

おすすめの保険③ 収入保障保険

おすすめの保険③ 収入保障保険

収入保障保険は、自営業の方が亡くなり、残された家族の収入がなくなったときに、毎月もしくは一時金という分割の形で保険金が支払われる生命保険です。
この保険は会社勤めの方にもおすすめですが、もらえる遺族年金額が少ない自営業の方の家族は保険料が比較的安くなっていますので、よりおすすめの保険になります。
収入保障保険は、保険料が契約した時点から変わらず、死亡したあとに支払われる保険金は満期の年が近づくにつれて減っていくという特徴を持っています。
受け取れる保険料が減っていくのは、「子どもが独立するときまでの保障」という考え方で設定されているものだからです。
子どもがいる自営業の方にとっては合理的で安心な保険であると言えるのではないでしょうか。

自営業の方は会社員の方と比べて受けられる保障やもらえる年金額が小さいものです。
しかし病気や怪我というのは人を選ぶものではありません。
自営業の方は万が一のときのことを考え、ここで紹介した保険への加入の検討をおすすめします。

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