お問い合わせ

0120-609-929

メニュー

ホーム > コラム > 20代の保険選びで押さえておくべきポイントとは

20代の保険選びで押さえておくべきポイントとは

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年1月9日

20代の保険選びで押さえておくべきポイントとは

保険に加入する目的や、必要になる保障内容は、ライフスタイルやライフステージによって大きく変化するものです。これからライフステージが大きく変化していく可能性が高い20代の場合、どのようなことを意識して保険を選ぶべきなのでしょうか。20代の保険選びで押さえておきたいポイントをご説明します。

ポイント1:20代未婚なら追加や変更しやすい保険を選ぶ

生命保険文化センターが平成28年度に発行した「生活保障に関する調査」によると、20代の半数以上が生命保険に加入していることが分かりました。

20代の保険選びで押さえておくべきポイントとは

20代は就職や結婚、妊娠、出産、マイホーム購入などなど、ライフステージの転機が訪れることの多い年代です。ライフステージが変化すれば必要になる保障の優先度も変わってくるため、保険の見直しも必要になってきます。そのような場合に、これまでの保険料がムダになってしまうことがないよう、ライフプランを見据えて保険を選ぶことが大切です。近い将来、結婚や育児をしたいと考えているなら、その際に保障アップできるよう、追加や保障内容の変更がしやすい保険を中心に選ぶことをおすすめします。

ポイント2:まだ貯蓄が少ない20代だからこそ医療保障が重要

若くて元気な20代のうちは、中年以降に比べると大きな病気にかかるリスクは低めですが、だからと言って医療保障を軽視して良いというわけではありません。20代でも大病にかかる可能性は当然あるうえに、アクティブな20代だからこそ事故などによるケガで入院が必要になるケースもあります。入院することになった場合、治療費の自己負担分に加えて基本料や食事代などこまごまとした費用がかかります。ある程度貯蓄がある世代であれば貯蓄から支払うことができますが、まだ収入も貯蓄も少ないことが多い20代の場合は家計の大きな負担になりかねません。最低でも日額5,000円から1万円程度の医療保障は確保しておきたいところです。

ポイント3:死亡保障は未婚か既婚かによって重要度が異なる

同じ20代であっても、未婚か既婚かによって重要度が変わってくるのが死亡保障です。
既婚の方の場合は、自分にもしものことがあった場合に残された家族が困ることがないよう、死亡保障を手厚くしておく必要があります。既婚の方でも、共働きなのか片働きなのか、子どもがいるのかどうかなどによって必要になってくる保障内容は変わってきます。
一方、未婚の方であれば、「万が一のとき、親にお金を残したい」などといった希望がない限り、高額な死亡保障は不要であると言えます。死亡保障については、結婚して家庭を持つことになったときに改めて見直しを行うと考えておけば良いでしょう。

20代の保険選びで押さえておくべきポイントとは

20代の方の場合、初めて自分で保険への加入を考えるという方が多いでしょう。これから結婚や子どもの誕生などによってライフスタイルが大きく変化していくことが予想される世代だからこそ、保険についても近い将来に見直しが必要になるということを意識して選ぶのが大切です。親など身近な人の話を聞いてみたり、保険相談でプロにアドバイスをもらったりして、今後を見据えた保険を選ぶことをおすすめします。

ページの先頭へ戻る